18クラウンの廃車買取りポイント

トヨタ・18系クラウン[ゼロクラウン]

高額買取になる３つのポイント

グレード
ボディ色
走行距離

車種別・廃車・買取査定ポイント

1) 車種の特徴
18クラウンは2003年〜2008年（H15〜H20）までに発売されたモデルです
グレードは以下のモデルに分類されます。

GRS180 ロイヤルサルーン/アスリート 2500cc （V型6気筒エンジン：4GR-FSE）6速AT
GRS181 ロイヤルサルーン/アスリート 2500cc 4WD（V型6気筒エンジン：4GR-FSE）6速AT
GRS182 ロイヤルサルーン/アスリート 3000cc（V型6気筒エンジン：3GR-FSE）6速AT
GRS183 ロイヤルサルーン 3000cc 4WD（V型6気筒エンジン：3GR-FSE）6速AT
GRS184 アスリート 3500cc（V型6気筒エンジン：2GR-FSE）6速AT


2) 自動車パーツとしての需要
日本国内でも現役の車両ですが、2世代前の型式となります。
修理、チューンナップ目的の部品需要は以下の通りです。

[ロイヤルサルーン]
エンジン本体、周辺部品、フロントバンパー、リアバンパー、各ドア

[アスリート]
アスリート 専用マフラー、後期純正 HID ライト
K-BREAKのエアロパーツ、フロントバンパー、サイドステップ、リアバンパー
エイムゲインのエアロパーツ、HKS 車高調整キット



3) 買取査定相場
18クラウンは2015年現在、17クラウン以前のモデルより、輸出需要が多いモデルです。
輸出前提と国内中古車前提の査定では、買取査定額に大きく差が出る場合があります。

輸出の場合、注文を受けたバイヤーが、何台辺りの車をストックするのかで決まってきます。
枠が埋まれば国内販売に切り替わるため、この差で差額が生じます。

弊社では複数のバイヤーと契約をしており出来るだけ多く輸出枠で売れる様にしていますので査定では有利です。
査定依頼をする業者選びに注意が必要となります。


4) 好条件になる仕様
国内の場合）
人気色はパールホワイト・白・黒です。
低走行であれば好条件。
サンルーフ・革シート・純正マルチといった装備は好条件になります。

国外の場合）
輸出に絡む場合は、走行距離の影響は多少なくなります。
奇抜な色が好まれます。

国内外に当てはまる場合）
アスリートが圧倒的に高査定。


現在(2015年11月時点)でも若い層のユーザーに人気がある車種で、今後もしばらく買取相場は安定するものと思われます。
エアロパーツ・車高調・社外アルミホイール・マフラーといった装備品もプラス査定につながります。


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