ベンツ・W221
高額買取になる３つのポイント
グレード
走行距離
年式
車種別・廃車・買取査定ポイント
1) 車種の特徴
5代目Sクラスのベンツで、コードネームは、W221。
国内におけるグレードは以下のようになっています。
S350 ブルーエフィシェンシー グランドエディション
S400 ハイブリッド、ハイブリッド ロング
S550 ブルーエフィシェンシー、ロング グランドエディション、4MATIC ロング
S600 ロング
S63 AMG ロング
S65 AMG ロング
2) 中古車としての需要
[購入者層]
国産車の高級モデル車より若干需要は低いですが、一般ユーザの中でもベンツに興味があり、安く購入されたい方に需要があります。
一般的に、企業経営者の方が税金対策の一環として新車で購入された車が中古市場に出て一般オーナーが購入するという流れが多いです。
中古車購入傾向は、「どうせならハイエンドで」という要望が多く走行距離5万キロ前後でAMGを購入される層が多い傾向です。
S550〜S600も、AMG仕様のパーツが付けられた車輌は若干高くなりますが、消耗品などを考慮すると敬遠されがちです。
[車両価値]
年式、走行距離、グレードによって査定額が大きく左右されます。
特にベンツは新型モデルが出ると前期型のモデルは一気に値下がりします。
高査定を考量した売却を検討する場合、事前に新モデル発表時期を踏まえた売却をすると良いでしょう。
3) 買取査定相場
2014年現在、清水モータースでの評価
S350 地域買取相場 120%〜155%
S400 地域買取相場 120%〜168%
S550 地域買取相場 120%〜150%
S600 地域買取相場 110%〜130%
S63〜S65
概ね高査定、他社より高く買い取ります。
事故車、故障車でも査定額が付きます。
4) 好条件になる仕様
AMG ロング
5) 一括査定をご検討の方へ
近年、一括査定サイトなどが増えてきております。
しかし、業者側から見ると相みつ前提の問合せの為、高い買取金額を提示はするものの現地査定を行ったところで
非常に細かいところを指摘され現地で査定額の減額等がされるケースがあります。
これはお客様側にとっては非常に効率が悪く、時間の浪費につながります。
５〜６社に見てもらっても値段の上下は多少あるものの冷静に見てみるとあまり変わらないと言う結果が多々あります。
少しでも高い買取をする場合は、一括査定サイトではなく、実際に自分で選んだ地元業者、数社に査定を依頼し交渉すると良いでしょう。
最新のベンツ引取情報は[ベンツ]福岡の廃車買取・引取情報をご確認ください。
