トヨタ・初代ヴィッツ
高額買取になる3つのポイント
年式
ボディ色
グレード
車種別・廃車・買取査定ポイント
1) 車種の特徴
初代ヴィッツは1999年〜2005年(平成11年〜平成17年)まで発売されたモデル。
当初は1000ccエンジンのみ、グレードはB・F・FDパッケージ・Uの4種類。
後期モデルでは4WD、1300cc、1500ccエンジンに加えターボエンジンまで登場し、様々なグレードが存在する。
当時のライバル車はホンダのフィット。
2代目以降を参考にされたい方は、ヴィッツの項目を参考にして下さい
2) 中古車としての国内需要
現在でも1.5RSターボは、若い男性等に人気で、希少価値がある。
走行10万キロ以下であれば、グレード問わず国内需要がある。
4WDは雪国での需要があり、地域によっては高額になる場合がある。
パールホワイトやシルバー、ブラックが人気色。
3) 買取査定相場
2015年12月現在、発売から約15年経過しており、海外での中古車・中古部品の需要も併せて調査する必要がある。
輸出の場合、時期によって各グレードの需要が著しく変化するので売却のタイミングに注意。
例)2015年10月ごろからSCP型の需要が高まっている。特にSCP10が需要高。
※車検証の型式にCBA-SCP10等の表記がなされている。
4) 好条件になる仕様
国内中古車として
・5万キロ以下の低走行距離車が有利。
・HDDナビ・ETC等の装備が付属しているとプラス査定。
国内リサイクル部品として
・エンジン、オートマチックトランスミッションは依然高額で取引されている。
・ドア、リヤゲートも取引されており、状態が良ければ有利。
輸出中古車として
・走行距離は18万キロ付近まで需要がある。
・ボディ色はシルバーが有利。
輸出リサイクル部品として
・国内同様、エンジン等の主要機関は高額。
・輸出地域により人気グレードがあるので、部品全般において需要がある。
相場は常に変動しています。
最新の情報はトヨタ車の最新情報は、[トヨタ]福岡の廃車買取・引取情報よりご確認下さい。