日産・ADバン
高額買取になる3つのポイント
ディーゼル仕様
4WD
走行距離
車種別・廃車・買取査定ポイント
1) 車種の特徴
日産が発売している商用向けバンで、2003年以降は、対抗車種のトヨタ・プロボックスを意識して設計されている。
商用車として販売している為、特に燃費が良く、2014年現在の現行モデルは17.4km/Lを達成している。
ADバン(02〜04モデル)の燃費
ガソリン 14.6km/L 〜 17.2km/L
ディーゼル 〜19.2km/L
プロボックスバン(02年07月〜05年07月モデル)の燃費
ガソリン 13.8Km/L 〜 17.4km/L
ディーゼル 〜23km/L(※10・15モード)
2) 中古車としての需要
中古車の減価償却は一般的に法定年数(6年-経過年数)×20%となっています。(年に満たない場合は最低2年)
購入モデルにもよりますが、2〜3年以上はフル活用出来る車両に集中する為、走行距離4万キロ以下、
平成25年以降のモデルに買いが集中しています。
但し、30万円未満は少額減価償却資産の判定となるため、全額その年の経費とすることが可能となります。
その為、走行距離が10万キロを超える車でも、少なからず需要はあります。
3) 買取査定相場
引き取り廃車車両は、走行距離が10万キロを越えているものが多く自動車パーツとしての査定が大半を占めます。
現在でも営業車などで20万キロ〜30万キロ走っている車が多く故障が出やすい10万キロ時点での
交換部品用として需要があります。
総合的な査定は自動車パーツ+地金として扱うことが多く清水モータースでは自動車パーツ代がプラスされる事で
地域買取相場より高い査定額を保っています。
すべての自動車パーツが利用できると想定した場合、概ね地域買取相場の103%〜107%で査定を行う事が可能となっています。
ディーゼル仕様の車は、海外に輸出するため高査定になりやすくなっています。
4) 好条件になる仕様
2.2 GX
4WD
ディーゼル仕様
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