マツダ・ボンゴ
高額買取になる3つのポイント
高年式
ディーゼル車
4WD
車種別・廃車・買取査定ポイント
1) 車種の特徴
1965年から、4代にわたって発売している、ワンボックス、トラック、バンです。
同メーカーから、似たような名で、ボンゴフレンディが出ていますがミニバンに当たるので詳細はそちらを参照してください。
ボンゴブローニイについては、発売されているボンゴをベースとした車種に当たるため、後述を参考。
ここでは、2015年末現在、20年以上前に当たる3代目以前の車両は、需要、査定相場としては現実的な数値が出無いため、3代目以降を掲載しています。引取は3代目以前でも無料引取は可能です。
2) 中古車としての需要
[トラック]
キャンピングカーのベース車両から建築資材の運搬車両まで多岐にわたって活用されます。
但し同じ条件のトラック場合、同メーカーから出ているタイタンの方が査定としてはかなり有利です。
需要は4代目以降のディーゼル車、走行距離は5万キロ以内がベストでしょう
ガソリン車でも値段がつきますが、同じ条件のディーゼル仕様と比べると若干需要は低めです。
[ワンボックス・バン]
2010年以降の4WD・ディーゼルターボ車で走行距離は、5万キロ以内と条件はかなり厳しい。
理由は市場で更に好条件のミニバン、バン、ワンボックスが多数ある為です。
この中で、あえてボンゴを選ぶ客層は少なく、自ずと市場価値も下がっているのが現状です。
但し最上位グレードの、ボンゴブローニイに関しては、トラックと違いディーゼル仕様車であれば10万キロ越えでも値段が付く事はあります。
3) 買取査定相場
[トラック]
地域買取相場 100%〜170%
走行距離は概ね、5万キロ以下、MT車、ディーゼル仕様車は査定でも有利です。
キャンピングカーなどは、車体とは別に内装査定も入ります。
ダブルタイヤ、ダンプ仕様の車両も高査定に結びつきます。
[ワンボックス・バン]
地域買取相場 100%〜140%
走行距離は概ね、10万キロ以内、MT車、ディーゼル車、4WD車。
ロングワゴンは査定で有利です
4) 好条件になる仕様
ボンゴブローニィ後期型(トラック・バンを含む)
トラック・ダンプ仕様、後輪ダブル仕様車、キャンピングカー
H15年式以降が有利
トラック、ワンボックス(ロング)共に、ディーゼル車両でMT車は輸出対象となる事が多いです
輸出対象車は概ね高査定が出ると思ってよいでしょう。
※輸出の場合は、車検残があっても査定の対象とはなりません。
急激な相場変動がある車ではありませんが、廃車、買取査定をご検討の方は[マツダ]福岡の廃車買取・引取情報もご覧下さい。