日産・キャラバン
高額買取になる3つのポイント
ディーゼル車
走行距離
年式
車種別・廃車・買取査定ポイント
トヨタハイエースの競合車として、よく取り上げられる車輌となっているのがキャラバン。
警察用の事故処理車や、消防指揮車など行政機関用としても使われています。
特に警察用の事故処理車はE24型から5代目E26型まで幅広く見ることができ、トヨタのハイエースやランドクルーザーなども導入されていますが日産のキャラバンに軍配が上がっているようです
法人車両としては荷物の移送やスタッフの移動用、アーム格納式リフターが取り付けられた福祉用が多く見受けられます
ハイエースと同様、需要が多く廃車引き取り時は過走行気味の状態が多く見受けられますが、中古車業者間においては高価取引されています。
弊社が注目するポイントは
ディーゼル仕様車、4WD、スーパーロング(標準幅 ワイド幅)等のグレードは高評価として意識します。
スーパーロングはキャンピングカーのベース車両として需要があり中古車販売時も特定のニーズ向けに売却する事で利益アップを図っています。
その為、走行距離も多少は意識しますが10万キロ越えでもあまり問題にはなりません。
過去の取引例で40万キロ強と言う車両もありましたが自走が可能だったのと、サスペンションの劣化程度でしたので弊社でメンテナンス後、中古車オークションなどで売却した経緯があります。
1973年から幾度となくモデルチェンジを繰り返していますが初代に限っては殆ど見かけることがなく価値は薄れてきているのが現状です。(無料引取などは可能)
2代目E23型は状態によっては輸出の可能性も出てきます。
3代目以降からは中古部品も出回っており買取も積極的になりディーゼル車などは東南アジア等の輸出向けとして買い取れる為、評価も高くなります。
走行距離が少ないものは更に高価引取が可能となっています。
日産車輌は海外では受け入れられていないみたいですが、キャラバンにおいてはその様な事が言えない車輌となっています。
年式にもよりますが、外装がひどく、故障車などでもそのまま輸出され出回る事が多いです。
事故車の場合は使えるパーツは解体され、現行で中古車販売されている車両のパーツとして需要があります。
パーツや中古車の相場は景気により変動しますので、最新の地域相場は[日産]福岡の廃車買取・引取情報をご確認いただくか、お電話にてお気軽にお問合せ下さい。