トヨタ・カローラ
高額買取になる3つのポイント
1.3l・1.5lエンジン搭載車
ディーゼル車
マニュアル車
車種別・廃車・買取査定ポイント
車種の特徴
誰もが知る国民的大衆車で、1969年のデビューから約33年間、販売台数日本一と言う記録を持つ、
ベストセラーカーです。
特徴としては、コンパクトカー並みの排気量と大きさの手軽に乗れるセダンで、日本の道路事情にもマッチした車と言えます。
ステーションワゴン型は、カローラーフィールダーを参照
日本国内だけではなく、海外でも高い評価を得ていて、特にエンジンに関する信頼が高い事から、
2018年現在でも愛され続けています。
中古車としての需要
日本国内ではここ10年間で、5ナンバー規格のコンパクトセダンの需要が
下がっていて、中古車として再販されるケースが年々減って来ています。
ですが、海外の方々は現在でも好んで乗られていて、50万キロ走っていようがお構いなく走っています。
その為、日本国内で買取られた車はほぼ海外に輸出されている現状にあります。
買取査定相場
あまり買取価格にグレード、仕様等は響かないので、年式別にザックリまとめてみたいと思います。
昭和41〜62年式・・・ この辺は間違いなく希少価値付きです。状態によっては博物館行です。
ボディまで朽ちている状態より良ければ高価買取です。
ちなみに58年からのモデルは不人気車種であったので、若干割安となります。
昭和63〜平成12年式・・・ この年代の車両のエンジンが特に人気で、言ってしまえばエンジンが始動可能であれば、値段が付きます。保存状態も良ければなお高価買取となります。
平成12〜18年式・・・ 日本国内では最終型当たるモデルになります。現在でもカローラと言う車は販売されていますが、カローラ・○○と付かないカローラは実質ここで40年の歴史に幕を閉じたことになります。
最終型という事もあり、昭和63年からでは一番買取価格が高いモデルと言えます。
上記で述べた通り、海外ではかなりの人気を誇っている為、全体的に走行距離が伸びていてもあまり影響がありません。重要なのは、「エンジン・トランスミッションが無事かどうか」という所にあります。
また、海外需要の影響でディーゼルエンジン車が割高となっていて、また、マニュアル車であれば高価買取となります。
それから、日本国内での販売台数の多さからの影響と思われますが、1.3lエンジンと1.5lエンジン搭載車は高価買取となります。
最後に、カローラに関しては「走行距離、外装内装状態」は査定にさほど影響ありません。
スクラップだとあきらめずに一度、清水モータースまでお問合せ下さい。
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