マツダ・デミオ
高額買取になる3つのポイント
ディーゼル仕様車
特別仕様車
走行距離
車種別・廃車・買取査定ポイント
1) 車種の特徴
1996年から4代(2015年現在)に渡って発売されているコンパクトカーです。
最新のカタログ値(2WD)ではディーゼル仕様で6MT車が30.0km/L、6AT車が26.4km/Lとなっており低燃費重視の車となっています。
2) 中古車としての需要
4代目以降に出たディーゼル仕様の車両に乗り換えるユーザが多く、前期型のデミオは供給過剰となっています。
特に新型デミオでは、7割がディーゼル仕様、3割がガソリン車を選ぶ傾向があり低燃費志向が増えてきています。
その為、中古車市場でも3代目後期型であれば値段は付きますが、それ以前の場合は難しいのが現状です。
走行距離は概ね5万キロ前後が良しとされ、10万キロ以上の場合は、パーツ査定となります。
3) 買取査定相場
初代(1996年 - 2002年)
地域買取相場 100〜107%
地金引取りがメイン
2代目(2002年 - 2007年)
地域買取相場 100〜110%
パーツとしての査定がメイン
3代目(2007年 - 2014年)
地域買取相場 102〜140%
後期型から中古車としての買取が増えてくる。
中古車としての買取が聞き無くても、パーツ単体の需要はある為、査定は可能。
4代目(2014年〜)
地域買取相場 〜250%
海外でも人気がある為、一部状態の良いディーゼル車両は輸出として扱うこともあります。
輸出の場合は車検残などは査定に反映されませんが、国内販売より高い買取率になります。
4)好条件になる仕様
3代目前期型の場合、「特別仕様車 13C-V SMART EDITION」
SKYACTIV
4代目以降の場合
ディール仕様車全般
前期型のガソリン車はかなり値段が落ちてきています。
理由は、ディーゼルが再評価され無理をしても新型を買おうとする傾向が強いためです。
ディーゼル仕様の車両が出て暫く立つ為、現行(2015年5月)で急激な相場変動がある車ではありませんが、廃車、買取査定をご検討の方は[マツダ]福岡の廃車買取・引取情報もご覧下さい。