日産・ラルゴ
高額買取になる３つのポイント
ディーゼル仕様
自走可能車
無事故
車種別・廃車・買取査定ポイント
1) 車種の特徴
1982年〜1999年まで発売されていたワンボックスカー、ミニバン車両です。
セレナ ※(8〜15.4km/L)、エレグランド ※(6.8〜11.6km/L)、ラフェスタ ※(13.2〜15km/L)と比べて
本車両は7.6〜8.5km/Lとなっており燃費(※10・15モード)において若干不利になっています。
また1999年に生産を終了しており国内の中古車市場では、ほぼ需要がなくなっています
しかし、ディーゼル仕様車に限っては輸出対象車として扱えるため高査定で引き取れるようになっています。
2) 中古車としての需要
国内での中古車需要はかなり難しく走行距離にあまり依存しません。
3代目(1993-1999)エアロパーツ装着型のハイウェイスターが若干査定に有利に働きますが、国内市場または、海外市場に
流すかで利益率が変わってきます。
これは、バイヤーの買い付け時期にもよるので、波がありますがディーゼル仕様車は殆どが海外輸出用として扱われます。
事故車、故障車の場合は、地金＋パーツ代として査定しますが、パーツの需要も落ちてきている為、国内では地金に近い引取り額になっています。
3) 買取査定相場
概ね 地域買取相場 100〜104%となっています。
輸出にかかわる車両の場合は、車両の状態により120%まで跳ね上がる場合もあります
輸出仕様の買取は時期もありますので、一度お問合せの上、ご確認下さい。
4) 好条件になる仕様
4WD仕様、ディーゼル仕様車
ハイウェイスターツーリングエアロ
現状、ラルゴの中古車相場は値崩れしており買い手市場です。
解体業者、パーツショップ等ではなく、海外にパイプを持つ輸出関連を扱う業者の方が査定で有利に働くでしょう。
（国内市場では値段をつけるのが難しい車となっています。）
日産の最新引取情報は、[日産]福岡の廃車買取・引取情報をご確認ください