ホンダ・レジェンド
高額買取になる３つのポイント
年式
オプションパーツ
グレード
車種別・廃車・買取査定ポイント
1) 車種の特徴
トヨタ・クラウン、日産・セドリック/グロリア等の対抗車種として販売された車です。
セダンとクーペ型が存在し、レジェンドクーペは希少価値が高く年式が古くても値段が付く事が多い。
4代にわたって発売され続けたが、最終型は2012年6月16日で生産が終了。
但し、2014年秋口にフルモデルチェンジをした車両または後継車が発売予定となっている。
その為、前期型は値崩れがあると予想されるため、廃車予定の方は早めの判断をしたほうが良いでしょう。
2) 中古車としての需要
初代(1985-1990年)
後期に発売されたXi Exclusiveは中古車市場でも若干需要があり買取査定が可能。
フルオプション、10万キロを切っている状態だと尚好評価です。
地域買取相場は105%〜110%
（レジェンドクーペも含む）
2代目(1990-1996年)
スーパーステージ、アルファツーリング等に若干の需要があり。
但し古い車のため、事故歴の有無や走行距離には若干シビアな面もあります。
10万キロ以内で自走が出来れば中古車としての買取は可能となっています。
輸出仕様の5速MT車は高査定になる場合が多い。
地域買取相場は102%〜110%
3代目(1996-2004年)
走行距離などにはあまり依存せずグレード体系に依存しやすくなっています。
ユーロ エクスクルーシブは評価が高く自走可能で状態がよければ需要があります。
地域買取相場は103%〜120%
4代目(2004-2012年)
走行距離、年式、グレードに依存します。
2006年以降のモデルで10万キロ以内であれば概ね高査定になります。
但し、ノーマル車は需要が低く、ユーロパッケージ等に需要が高い。
6ATモデルは、走行距離に関わらず高査定を引き出せます。（事故車。故障車でも可）
地域買取相場は105%〜300%
3) 買取査定相場
初代〜3代目までの古い車種に関しては輸出に絡む事もありホンダ車は欧米で人気があります。
（輸出対象となる場合は高査定になりやすい）
国内では4代目に高査定条件が集中していますが、エアロパーツで固めてある車両も人気があり、無限のエアロやDIABLO WHEELを付けた車両は高査定になります。
単体で売却されてもかまいませんが、車両と同時に査定を受けられたほうが買取額は上がりますので、エアロやホイールは無理に取り外しをせず、まずはそのまま査定を受けてみてください。
2014年秋にフルモデルチェンジ、または後継車が発売される予定となっています。
2014年8月現在4代目は概ね高査定ですが、新型発売と同時に中古市場の値崩れも想定されます。
廃車を検討されている方は早めの判断をお勧め致します。
4) 好条件になる仕様
6ATモデル
ユーロ エクスクルーシブ
ユーロL
無限エアロ
DIABLO WHEEL
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