日産・レパード
高額買取になる3つのポイント
2代目(クーペ)
グレード
MT仕様
車種別・廃車・買取査定ポイント
1) 車種の特徴
1980年〜1999年まで19年間発売された日産の高級車です。
4代目までフルモデルチェンジが行われたが、すべての代でコンセプトが違うため発売時期によって
まったく別の車種として査定を行うのが特徴。
走行距離、車検残などは査定にほぼ影響されない。
2) 中古車としての需要
[初代 F30型系 2,4ドアハードトップ]
2代目ほど人気がありませんが、ZGXターボ、TR-Xなどは中古車市場で高い評価を出している。
エアロパーツが付いている場合は、高い評価が得られる場合が多い。
[2代目 F31型系 クーペ]
走りを楽しむマニア向けに2代目のクーペに需要が集中しています。
走行距離などは関係なく自走出来るかどうかのみを判断します。
後期型に搭載されているVG30DET(V6-3000DOHCセラミックターボ)を搭載したアルティマ、2.0 XS-II V6ジェットターボなどは、
極めて需要が高い。
スカイライン(R31型)と基本設計を共用していることも人気の1つとなっています。
[3代目 JY32型系〜4代目 JY33型系]
3代目にレパードJ.フェリーと改名され、通常ならレパードのフルモデルチェンジとして扱うが、2代目からのコンセプトが
まったく受け継がれておらず市場価値は極めて低い。
4代目にレパードと改名しなおすも、セドリック/グロリアの主要コンポーネントが大半を占め、同じく需要は低くなっています。
査定の場合は、中古車としてではなく自動車部品単体で査定する事が殆どになります。
3) 買取査定相場
上記需要にもあげているが、2代目の需要が極めて高く、買取額も高くなっています。
F31レパード専門店(2代目専用)も存在し、事故車、故障車でも正常なパーツ部分は査定の対象になります。
エアロパーツなども査定の対象になるため、売却の際は無理に外さず、一緒に査定されることをお勧めします。
3代目〜4代目は自動車パーツ単体の査定になる事が多いです。
4) 好条件になる仕様
2代目 F31型系 レパード3.0 アルティマ 前期グランドセレクション仕様
XS-II
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