トヨタ・MR-S
高額買取になる3つのポイント
Sエディション
6速MT車(後期型)
MT車
車種別・廃車・買取査定ポイント
車種の特徴
先代のMR2の後継車として登場。(ちなみに輸出名はMR2スパイダー)
先代とは違ったアプローチで車づくりがされています。
オープントップの超軽量ボディーに先代よりも小さい1.8LのFF車用エンジンを流用。
非力ながらも、軽さとハンドリングの良さを生かした「どこでも踏んで行ける」楽しくて軽快な車となりました。
ですが、市場がファミリーやコンパクトカーなど使い勝手重視の車社会と変化し、スポーツ・スペシャリティカー市場の低迷に繋がりました。また、一部ではスタイリングに対しての評判があまり芳しくなかったそうです。
そのため、8年間で「7万7千台」という生産台数の少ない悲劇的な結果に終わってしまいました。
なので、一部では悲劇的なスポーツカーと認知されています。
中古車としての需要
オープンカーファンや、ライトウェイトカーの好きな方に好まれています。
また、老若男女偏りのない層から支持を受けています。
逆に先代のイメージを強く持っている方や、走り屋と呼ばれる方々からは反応が薄めでした。
買取査定相場
MR-Sは生産終了して数年たった後にハンドリングのよさ、素性の良い走りが評価された為、中古相場価格が高騰しています。また、スポーツカーの宿命でもあり、無事な車両の減り方と希少性が絡んでいる現状もあります。
高価買取のポイントは、グレードが高いもの、高年式・低走行の条件と、
エアロパーツなどのアフターパーツを装備しているカスタムカーの価格が高騰の兆しを見せています。
プレミア査定
・マニュアル車(特に後期の6速MT車)
・Sエディション
・Vエディションファイナルバージョン
・エアロパーツ装着車
・VM180ザガート(超希少車なため、高価買取間違えなし!!)
関連:買取査定ポイント
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MR2