トヨタ・スープラ
高額買取になる3つのポイント
歴ナシ
ターボ
マニュアル
車種別・廃車・買取査定ポイント
車種の特徴
当初はトヨタ・セリカXX(ダブルエックス)の輸出名であったスープラ。
70型から正式にスープラという車名で販売が開始されます。
コンセプトは、「TOYOTA 3000GT」いわば2000GTのようなトヨタにおける最高のスポーツカーを造るという
コンセプトを掲げています。
日本国内においては、今のところ2代だけではありますが、若者を中心に絶大な人気を誇りました。
中古車としての需要
スポーツカーを好む層に好評で、日本の名車に数えられる一台です。
販売されていた当時、日本メーカーは技術の粋を集めてスポーツカーにおけるパワー競争をやっていました。
そんな中登場したスープラは、トヨタ・アリストと同様の3.0Lツインスクロールターボエンジンを搭載し、自主規制枠いっぱいの280馬力をたたき出しています。また、6速マニュアルトランスミッションなど走りに対しての装備は万全で、ライバルに劣らない車となりました。
こういったスポーツカーはスープラに限らず、現在では台数が少なく、価格が高騰している状態にあります。
買取査定相場
※セリカの輸出名を合わせると3代目ですが、国内でのカウントになりますので、70型が初代と表記します。
初代 70型 (1986-1993年)
日産が独占する形となっていたスポーツカー部門に割って入った初代モデル。
当時行われていた「グループA」という国内最高峰のレースに参戦し、戦闘力をアピールしました。
そのため、若年層を中心に人気が上がり、ヒット車となりました。
近年でもこの人気があり、セリカに続く人気度となっていて、買取価格も高騰。
中古販売価格も上がる一方となっています。そのため、不動車でも高価買取が可能です!!
高価買取の条件
2.5Lツインターボエンジン搭載車・マニュアル車
110%〜150%
2代目 80型 (1993-2002年)
ライバルと共に進化を重ね、最新の電子制御技術を盛り込んで自主規制枠280馬力に到達。
レースでも活躍し、トヨタのフラッグシップカーとなりました。
また、スタイリングの面においても、評価が高く、2018年現在でも色褪せる事のない存在感を見せつけると共に、エアロパーツなども各ショップから販売されています。
ライバルと比べて、モデルチェンジが少ないので、生産年月的にはかなり長い部類になるのですが、
事故や故障、海外に輸出されるなどの影響により、日本国内での台数は少なく、また人気も高いため、
価格が高騰する一方となっています。そのため、事故車・不動車でも高価買取が可能!!!!
高価買取の条件
3.0Lツインターボエンジン搭載車・マニュアル車・グレードがRZ-S
120%〜180%
好条件になる仕様
・マニュアル車
・ターボ車
・2代目に関してタルガトップの車両
・無事故車
・年式が新しい車両
・エアロパーツなどを装着しているカスタム車両