スバル・フォレスター
高額買取になる3つのポイント
高年式
低走行
グレードがSリミテッド。もしくはアイサイト付き
車種別・廃車・買取査定ポイント
車種の特徴
低重心のクロスカントリーSUVで舗装路と悪路、両方の走破性が高く、場面を選ばない万能な使い勝手が高く評価されています。
そのため、スポーツグレードや、STiエディションなどもラインナップされていて、21年経った今もなお生産されているロングセラーカーなのです。
ちなみに、インプレッサに存在していた「グラベルEX」という特別仕様車の後継車にあたるんだそうです。
中古車としての需要
一般的なSUV需要もありつつ、スタイリングで選ばれていたりします。
また、初代モデルは、独特なスタイルをしており、さらに低重心であったことから、チューニングベース車両に選ばれたりもしていました。
買取査定相場
初代 SF系 (1997〜2002年)
インプレッサと同じ骨格で、ステーションワゴンに近いスタイリングをしている為、SUVファンだけでなく、スポーツカーファンをも取り入れた一台。
2018年現在では、年式的に台数が減っており、近年見かけることも減っておりますが、まだまだファンにとっては名車となっています。
高価買取の条件は
STiエディションでマニュアル車
年式が新しい車輛や低走行の車輌も条件としてはいいのですが、車種の需要上それほど買取価格に繋がりません。
100〜130%
2代目 SG系 (2002〜2007年)
初代のスタイリングをそのまま継承する形でモデルチェンジ。
パワーダウンが図られたものの、街乗りでの使い勝手が向上しました。
高価買取の条件は
STiエディションでマニュアル車
こちらも先代と変わらずといった状況にありますが、先代よりも少し価格相場が高いといった状態です。
100〜140%
3代目 SH系 (2007〜2012年)
このモデルから方向性がガラッと変わり、よりSUVらしいスタイリングとなりました。また若干ボディーが大きくなったのも特徴で、ファンの間からは賛否の声が飛び交っているそうです。
ですが、こちらは海外市場がメインマーケットになっているそうで、反響は上々だったんだそうです。
高価買取の条件は
低走行車
グレードに応じて若干の差があるものの、それほど価格には影響はありません。
ですが、走行距離が伸びていてもエンジンなどが無事であれば地金相場価格以上での買取が可能です!
100〜150%
4代目 SJ系 (2012〜2018年)
3代目からのながれを受け継いでいて、ハイテク装備が満載な車へと進化を遂げました。
旧モデルのファン層とはかけ離れた車輛となりましたが、人気の高いモデルとなりました。
また、年式も新しい為、相場価格も高く、後期モデルであれば事故車でも高価買取が望めます。
高価買取の条件は
グレードがXSの車輌
後期モデル
こちらもグレードの差はそれほど大きくなく、年式がネックになっている傾向にあります。
120〜170%
5代目 SK系 (2018年〜 )
現行モデルでよりクロスオーバーSUVの雰囲気が強くなりました。
また、歴代で初のハイブリッドモデルが追加されました。
高価買取の条件は
高年式・低走行車
ハイブリッドモデル
現段階では販売したばかりなので、それほど仕様による価格の差は生まれていません。
130〜180%