日産・ブルーバード
高額買取になる3つのポイント
ディーゼル
MT車
グレード
車種別・廃車・買取査定ポイント
1) 車種の特徴
1959年から2001年まで長期間販売。フルモデルチェンジも10回行われた車両です。
1代目〜6代目までは殆ど見かけませんが骨董的価値があります。
後期型のエンジンはシルビアと同じSR20を搭載。
エンジンは、同型を使っており、シルビアは縦置、ブルーバードは横置きになっています。
生産終了後ブルーバードの商標はブルーバードシルフィに継承されている。
日産ブルーバードのエンジン音を聞いてみる
2) 中古車としての需要
マニア向けの需要となっており、純粋に走行を楽しむ方や、改良目的で購入される方が多いです。
その為、オリジナル部品が多いほど需要も高く、修復歴があり代用部品が使われているものは価値が下がります。
年代にもよりますが、昭和のクーペ、セダン型でMT車であれば中古車需要はあります。
3) 買取査定相場
1代目〜7代目以前
地域買取相場 103%〜275%
骨董価値が高くSSSモデル、2000GTシリーズ、ディーゼル仕様、MT車に高値が付く
但し修復歴がない事が前提となる。
修復歴のないハードトップ仕様の車両、2ドアハードトップが平行して販売されている場合は、4ドアセダンが査定で有利になる事もあります。
(市場に出ている数が少ないほど価値がある)
8代目〜10代目地域買取相場 100%〜108%
平成に入ってからの中古車相場は残念ながら価値が低い。
最終型の2000cc、SSS系グレードはヘッドライトがキセノン型になっており数も少ない為、若干査定に有利
オプションパーツを後から付けている場合は廃車の際に純正品をつける事で、査定額を若干あげる事も可能です。
4) 好条件になる仕様2000GTシリーズ(プレミアが付く可能性大
平成以前のクーペ、セダン全般
ディーゼル仕様車
最終型の販売が終了してから10年以上が経過しており、値段の上下は今後発生しないと思われます。
MT車や修復歴がない車両は、査定の際の交渉材料になります。
ハードトップ仕様の車も希少価値が高く有利な交渉が可能でしょう。
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