イスズ・ファーゴ
高額買取になる3つのポイント
ディーゼル仕様
MT車
年式
車種別・廃車・買取査定ポイント
1) 車種の特徴
1980年〜2001年まで2代に渡って発売された車です。
シリーズとして発売されていた車両はワゴン、バン、トラック、マイクロバス(15人乗りが存在する)です。
後継車はコモ
2) 中古車としての需要
国内需要は殆どありません。
中古車として販売されているものは、10万キロ以内でかなり状態が良い物に限ります。
ファーゴトラックの場合は、キャンピングカーのベース車両として使われる事もあり若干の需要があります。
改造済みのキャンピングカーを査定に出す場合は、内装も査定の対象となります。
輸出として販売出来る場合は、相場よりやや高めで買取が可能です。
但し、ワゴン、バンといった車両はトヨタ車が優先されるため、輸出枠は極めて狭いのが現状です。
3) 買取査定相場
初代(1980年-1995年) トラック、バン
地域買取相場 100%〜108%
2015年現在では、中古車両も殆ど見かけません。
走行距離は10万キロ以下が望ましいです。
2代目(1995年-2001年) トラック、バン
地域買取相場 100%〜120%
自走可能車両は輸出車両として扱われる場合があります。(但しディーゼル車に限る)
自動車パーツとして若干需要があります。
(テールランプ、オルタネーター、リビルト コンプレッサー等)
4) 好条件になる仕様
4WD仕様、ディーゼルターボ3.2L
マイクロバス、ファーゴ・ワゴンは、状態により高査定となる場合があります。
後継車種(コモ)がある為、ディーゼル仕様で排気量の高い車両だったとしても、市場価値は低いのが現状です。
3000cc以上のディーゼルターボ ミニバンタイプでも、ハイエースやキャラバンの方が需要が高いです。
ガソリン車の場合は、地金で検討、ディーゼルの場合は輸出枠が在るかを見極めつつ売却を検討してみて下さい。
イスズの最新引取情報や買取相場は[イスズ]福岡の廃車買取・引取情報または、直接お電話にてご確認ください。
お問合せフォームでも受け付けております