日産・スカイライン
高額買取になる3つのポイント
低走行・高年式車
マニュアル車
グレード名Type-M
車種情報
このページは、スカイライン全般についての情報です。
系統、年式、型式により更に詳細ページが用意されています。
車種別・廃車・買取査定ポイント
車種の特徴
日産が誇るスポーツセダンで、高級志向は薄目。
かつてはプリンス自動車の主力車種で、日産に吸収合併された後にも引き継がれ、生産が続いているロングセラー車種です。
過去には、最上級スポーツグレードとして、スカイラインGT-Rがラインナップされていました。
続いて、2ドアクーペタイプ、スポーツグレードに「Type-M」や「GT」などが存在していましたが、現行モデルは4ドアセダンのみとなっています。
※スカイラインは歴史が長く、モデル数が多い為、このページではR32型からのモデルに絞ってまとめております。
中古車としての需要
年齢層の高い方々からの支持が多く、それと同じくらいにチューニングカー等のベース車として若年層からの支持もあります。
2001年以降のモデルは大人しい印象が強くなった為、少し知名度が落ちるものの、一定の評価を得ています。
また、中古市場の価格もそれほど高くありません。
買取査定相場
弊社が引き取りをする場合、地域買取相場を参考に査付を付けさせて頂きます
R32 (1989-1993年)
走り屋等の若年層を中心に人気を呼んだモデルで、2ドア、4ドア共に絶大な人気を誇っています。
また、現在でも人気が高く、中古市場価格も高騰する兆しを見せています。また、不動車であっても高価買取が可能です。
好条件は
グレード名Type-M・MT車
地域買取相場 100%〜140%
R33 (1993-1998年)
こちらも先代と同じく、若年層からの支持が厚いのですが、先代よりもやや落ち着き気味。
条件が限られていて、エンジンがかかる車両であれば高価買取となります。
好条件は
グレード名Type-M・MT車
地域買取相場 100%〜120%
R34 (1998-2001年)
若年層からの支持は継続的に厚いまま、少し高い年齢層の方にも高い評価を受けるモデルとなりました。
それから、ドリフトと言うドライビングテクニックを駆使した走りで競う競技が一般的に広まると同時に、
競技に参戦していた4ドアの車両が瞬く間に人気を呼んだ事により、中古市場価格が爆発的に上がりました。
また、直列6気筒エンジンが載った「スポーツイメージ」の強いモデルがここまでとなってしまったため、
価格が高騰しています。こちらも不動車の状態でも高価買取になります。
好条件は
2.5Lターボエンジン搭載車・MT車
地域買取相場 110%〜140%
V35 (2001-2007年)
このモデルからいわゆる
「オッサン車」
大人しく、地味目なイメージが定着してしまったため、不人気車となりました。
スポーツセダンというコンセプトはそのままなので、6速MTモデルなどがラインナップされています。
また、2ドアクーペはがらりと印象が違いスポーティーなので、セダンモデルよりは人気が高く、中古車相場も上です。
好条件は
3.5L・MT車・2ドアクーペ
地域買取相場 100%〜110%
V36 (2007-2016年)
スポーティーのイメージからさらにラグジュアリの方向へ強めたモデルとなり、高い年齢層の方からの支持が中心になりました。
2ドアクーペモデルは、色物カスタムといった立ち位置で選ばれるのが中心となった印象を受けます。
まだまだ、年式的にも新しいので、それほど安くはなく、高年式・低走行であれば高価買取です。
好条件は
3.5L・2ドアクーペ・MT車
地域買取相場 110%〜170%
V37 (2014年- )
メルセデスベンツと共同開発となり、一時話題となった現行モデル。
4ドアセダンのみとなりましたがスポーツティーな印象は崩さずに、さらに高級感を高めた
「大人のセダン」と生まれ変わりました。
また、時代に沿ったハイブリッドもこのモデルから追加となりました。
現行モデルの為、事故車でも高価買取間違いなしです。
好条件は
3.5L・ハイブリッド車
地域買取相場 130%〜180%
その他 買取査定ポイント
日産・スカイラインGT-R