日産・スカイラインGT-R
高額買取になる３つのポイント
事故歴なし
ノーマル車
低走行車・改造車
車種別・廃車・買取査定ポイント
車種の特徴
GT-Rはスカイラインの最上級スポーツグレードの一つで、
日産がレースに勝つために生み出したスポーツカー。スカイラインGT-R。
その歴史は古く、さかのぼると約51年にもなります。
初代が登場し、1999年に登場した5代目で幕を閉じましたが、現在でも計り知れないほどの人気を誇っています。
スカイラインGT-Rは門外不出(一部例外)の車で、輸出仕様は一切ありません。ですが、海外での人気も絶大で、ジャパニーズカーブームを巻き起こした一台とも言われています。
「レースで勝つため」にという事もあり、レースでの活躍はすさまじいものでした。初代はグランプリで50連勝というありえない結果をたたき出し、89年から参戦したツーリングカー選手権でも他を寄せ付けない速さを見せつけ、世界各国のレースでも華々しい記録を残しています。
日産の技術力を世界に見せつけたのです。
そのため、現在でも語り継がれる名車となっております。
※このページでは、日産・GT-R(R35)は含めません。
中古車としての需要
速い車が欲しいならGT-Rと言われるほどで、チューニングベース車として選ばれることも多いです。
一般ユースには不向きではありますが、歴史も長いため、憧れを胸に選択される方が多くいらっしゃいます。
また近年では、輸出事情により、GT-Rの個人輸入が可能になったことにより、相場価格が跳ね上がっています。
そのため、台数が減っていて、希少価値がどんどんついています。
買取査定相場
弊社が引き取りをする場合、地域買取相場を参考に査付を付けさせて頂きます
初代 KPG/KPGC10 (1969-1972年)
とにかく希少価値が付きます。どんな状態であろうが高価買取です。
エンジンがない・錆がひどい・部品が多数欠品。関係なしで価格が付きます。
条件としては綺麗な状態であれば、博物館行きですが、そうでなくても
車体番号・書類等が残っていれば更に高査定となります。
推測不能
2代目 KPGC110 (1973年)
世界的なオイルショックの影響によりわずか3ヶ月で姿を消した不運なGT-R。
その存在も幻扱いされているほどで、現存していれば間違えなく「億」をこえます。
ちなみに、本物の部品とわかれば部品だけで他社より高く買取可能です。
推測不能
3代目 BNR32 (1989-1994年)
16年ぶりに「R」の名前が復活したモデルで、第2世代と呼ばれることもあります。
このモデルは、生産終了から20年以上が経過し、輸出事情が緩和されたため、世界中、特にアメリカから注目を集めているモデルです。そのため、中古市場価格は高騰し、1年間で5倍にもなっています。
買取価格も同じように上昇していて、事故車や、不動車でも高価買取が可能です。
地域買取相場 130%〜180%
4代目 BCNR33(1994-1998年)
先代であるBNR32のいいところを受け継ぎながら、テストコースにて、先代よりもタイムアップを図ってその進化を実証しています。ですが、一般ユーザーからは、ボディーサイズの大型化などの不評が重なった為、先代ほどのインパクトはありませんでした。
そのため、歴代の中では、最安値のモデルとなりました。
地域買取相場 110%〜150%
5代目 BNR34(1999-2002年)
第2世代GT-Rの集大成であるこのモデルは、先代であるBCNR33の不評な点であったボディーサイズの小型化を図っていて、エアロダイナミクスや電子制御などの最新の技術をふんだんに盛り込んだモデルでした。
ルックス的にも好評で、現在でも高い人気を誇っています。
また、世界的に有名なカーアクション映画などに登場したこともあり、一気に人気に火が付いています。
最終的に排ガス規制に適合できず、2002年を持ってシルビアと共に生産終了となりました。
そこから「スカイライン」の名前が付いたGT-Rはこのモデルで最終となる為、希少価値が付いたため、第2世代の中では最高値となっています。
地域買取相場 140%〜180%
好条件になる仕様
昭和生まれである2モデルは問答無用で高価買取の為、ここでは第2世代のみの説明になります。
・BNR32/34のグレード名V-spec BCNR33はそのあとに続く
・全体的に状態の良い車両
・ノーマルまたはライトチューンの車両
・ニスモエディション
その他 買取査定ポイントページ
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