トヨタ・10系プリウス
高額買取になる3つのポイント
走行距離
色
年式
車種別・廃車・買取査定ポイント
1) 車種の特徴
1997年よりトヨタ自動車から発売されているハイブリッド自動車です。
ガソリンエンジンの動力を燃料電池に蓄積しその電力をもとに搭載したモーターを発動させます。
プライバシーガラスが適用され、燃費もさらに向上しました。
初代は保証継承を受けていれば、バッテリーが永久無償保証となる為、自走可能であれば中古車としての需要が見込めます
関連情報
プリウス全般:トヨタ プリウスを参照
2代目:20プリウス
3代目:30プリウス
2) 自動車パーツとしての需要
状態が良いほど査定には有利ですが、現在市場に出る台数が非常に少なく、国内での需要はほとんどないため、
高額での取引はないものと考えたほうが良いようです。
需要があるパーツは下記の通りです。
エンジン本体、電池(バッテリー関連部品)、フロント・リアバンパー、ドア各種、ボンネット、ヘッドライト、テールランプ
3) 買取査定相場
2015年〜2016年7月現時点での需要情報です。
清水モータースにおいては、東アジア(主にモンゴル)への輸出が大半を占めています。
輸出の場合と国内での中古車販売の需要とでは、査定項目に大きな違いが出てきます。
※輸出枠は時期によって異なります。
輸出目的の場合には、走行距離の長短および事故修復歴について査定には大きく影響しません。
車検の有無も問題になることはありません。
自走可能かどうかが大きなポイントとなりますのでご注意ください。
輸出業者の台数枠にはリミットがあるため、それを超えた時点での需要や査定の好条件などのメリットは消失することになります。
弊社では、複数の輸出関連業者様と提携しているため、輸出関連査定に関しましては非常に有利です。
査定依頼ページはコチラから行えます。
4) 好条件になる仕様
国内の場合)
人気車(グレード)は特にありません。
ほとんどが、長期所有ユーザー様の車両への修理部品としてパーツ取りとしての需要になります。
動・不動関係なく(もちろん自走可能車は好条件)、正常稼働可能な部品のみの取引となります。
輸出の場合)
海外への輸出用として買い取らせていただく車両は、走行距離・色などの影響は非常に少なくなります。
年式は問わず、できれば低走行車両の方が高査定となります。
通常のノーマル車両に関しては、売却検討のその時点にて需要が見込まれない場合には、ほとんどの場合が廃車
もしくは解体(のちにパーツへの分解)処分となりそうです。
相場はほぼ安定しています。
最新の情報はトヨタ車の最新情報は、[トヨタ]福岡の廃車買取・引取情報よりご確認下さい。
査定依頼ページはコチラから行えます。
査定をせずに廃車にしたい方はコチラ
5) 該当する型式とグレード
HK-NHW10 (1997年12月〜2000年4月)
グレード:1.5、1.5ナビパッケージ、1.5Gセレクション、1.5Gセレクション ナビパッケージ
エンジン:直列4気筒DOHCエンジン(1NZ-FXE 1496?)
トランスミッション:CVT(コラムシフト)
駆動:FF(4WD設定は無し)
セダンタイプ(5人乗り)
ZA-NHW11 (2000年5月〜2001年7月)
グレード:1.5S、1.5G、1.5Sプレミアム21
エンジン:直列4気筒DOHCエンジン(1NZ-FXE 1496?)
トランスミッション:CVT(コラムシフト)
駆動:FF(4WD設定は無し)
セダンタイプ(5人乗り)
HK-NHW10と比較し、出力(PS、Wat)アップで登場、燃費もアップしました。
ZA-NHW11 (2001年8月〜2002年7月)
グレード:1.5S、1.5G、1.5Sプレミアム
エンジン:直列4気筒DOHCエンジン(1NZ-FXE 1496?)
トランスミッション:CVT(コラムシフト)
駆動:FF(4WD設定は無し)
セダンタイプ(5人乗り)
アルミホイール装備車、リアもディスクブレーキ化、スポイラー装着車も発売されました。
ZA-NHW11 (2002年8月〜2003年8月)
グレード:1.5S、1.5G、1.5Gナビスペシャル、1.5Sナビスペシャル
エンジン:直列4気筒DOHCエンジン(1NZ-FXE 1496?)
トランスミッション:CVT(コラムシフト)
駆動:FF(4WD設定は無し)
セダンタイプ(5人乗り)
査定をせずに廃車にしたい方はコチラ