三菱・ランサー
高額買取になる3つのポイント
高年式
3代目までの古いモデル
低走行
車種別・廃車・買取査定ポイント
車種の特徴
ランサーは一般大衆向けのコンパクトセダンとして登場。約40年の歴史があります。
元々は、ランサーに商用グレード、使い勝手を優先したワゴン、排気量の大きなスポーツグレード「GSR」を用意していました。
このGSRは2ドアだったんですよ?
2代目以降からはクーペが存在していません。
そこからモデルチェンジをすると同時に一部グレードが派生車種として枝分かれしていき、
ランサー・カーゴ/セディア/エボリューションが生まれてきました。(フィオーレは厳密にはミラージュの派生車種となります。)
日本国内におけるコンパクトセダン需要の落ち込みにより、ランサーは2007年に生産終了となりました。
中古車としての需要
老若男女偏りなく人気があるものの、年齢層は若干高め。
トヨタ・カローラ、日産・サニーとライバル関係にありましたが、ライバル同様次代のニーズの移り変わりにより、
消えていってしまいました。
エボリューションに関しては、生産終了となった2018年現在でも現役で、世界的に人気の高い車種となっております。
買取査定相場
[高査定グレード]
初代から3代目までは、三菱のラインナップに無くてはならない存在であり、人気も高かったです。
また、2018年現在、年式が古く希少価値がついています。
中でも「GSR」というスポーツグレードは更に高額となります。
[高査定のケース]
・ラリーアートエディション
・高年式・低走行車
・ランサーワゴン
・セディア最終型
[買取査定の動向]
エボリューションなどの登場により4代目からは徐々に需要が落ちていきます。
また、それだけではなく、自動車のニーズの中心であったコンパクトセダンから、SUV、コンパクトハッチバック、ミニバン、軽自動車などに移り変わっていった影響もあります。
これは、ランサーに限った話ではなく、トヨタ・カローラ、日産・サニーなども同じ理由に名前を消して行きました。
売却の場合、きれいな状態であることと、年式が新しいことが重要となります。
関連の車種別買取査定ポイント
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ランサーエボリューション